うなぎのタレには広島県・大崎上島の岡本醤油を使用
コラム
こちらのコラムでは、うなぎのタレに使用している広島県産の「岡本醤油」についてご紹介したいと思います。
広島の大崎上島にある岡本醤油醸造場の手作り熟成醤油
夕凪うなぎの蒲焼で使っているコクのあるタレは、広島の離島・大崎上島にある「岡本醤油醸造場」で丹精込めて手作りされた醤油を使用しています。2年間じっくりと熟成させた醤油は、芳醇な香りを纏いつつもどこか素朴な味わい。夕凪うなぎでご提供するうなぎには欠かせない調味料です。-醤油の原料には広島県産の大豆と小麦を使用
岡本醤油の味の決め手となる原料には、広島県産大豆「アキマロ」、広島県産小麦「ミナミノカオリ」が使用され、広島県産へのこだわりが感じられます。そこへ瀬戸内海・香川県産の海水塩を入れ、代々受け継がれている杉の木桶で熟成させることで、香り豊かな醤油へと仕上げています。すべて手作りとなるためわずか30桶しか作ることができない貴重なお醤油です。-瀬戸内海の風土を生かした天然醸造
岡本醤油は醸造を促進するための酵素や添加物などを一切使わない「天然醸造」で醤油を製造されています。天然醸造は、熟成に時間がかかるため麹菌の影響によるカビの発生など、管理に気をつけなければいけない点が多々ありますが、岡本醤油醸造場は瀬戸内海からの風が吹き抜ける立地に蔵があるため、蔵の中は常に新鮮な空気が循環しています。こういった環境も美味しい醤油の秘訣と言えるのかもしれません。-徳之島のサトウキビを使った和砂糖で甘味を加える
うなぎのタレに甘味は欠かせません。夕凪うなぎでは、鹿児島県徳之島産のサトウキビを100%使用した和砂糖を使用しています。さとうきびの風味をほんのりと感じられるお砂糖は、醤油との相性も良く、まろやかな甘み、旨味をプラスしてくれます。名物「1本うな重」では脂の乗ったニホンウナギを1本まるごとご提供
夕凪うなぎの名物「1本うな重」はその名の通り、厳選した約30cmの肉厚なニホンウナギを1本まるごとご提供しています。焼き方は「焼いて、蒸して、焼く」といった関東地方で用いられる調理法で、しっかり蒸すことで余分が脂が落ち、1本まるごとでも最後まで飽きずに美味しくお召し上がりいただくことができます。
うなぎのタレには、こちらのコラムでもご紹介した広島県の離島・大崎上島にある「岡本醤油醸造場」の醤油を使用。二年間熟成させることで生まれる芳醇な香りと強い旨味を持つ醤油はうなぎとよく合います。そして、こだわりのお米には地元広島で育てられた「あきさかり」。適度な粘りと甘味を持つお米なので、うなぎの味を邪魔することなくタレとよく絡みます。
素材や産地にこだわったうな重をリーズナブルな価格でご提供できるのが夕凪うなぎの強みです。広島を始め、全国各地の日本酒も取り揃えておりますのでぜひうなぎと一緒にお楽しみください。
うなぎのお持ち帰り/テイクアウトも承っております。